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ニコクリエイトからのお知らせ

大阪 TOC研修 2day ニコニコTOC 250913

TOC研修開催レポート:ボトルネックを見つけ、利益を最大化する2日間!

 

先日、2025年9月13日(土)・14日(日)の2日間にわたり、「ニコニコTOC 2day研修」を和歌山城ホールにて開催いたしました!

 

ご参加いただいた皆様、熱心な取り組みと活発な議論、誠にありがとうございました。

 

今回の研修では、参加型のシミュレーション・ゲームを通して、複雑な経営改善の哲学であるTOC(制約条件の理論)と、利益構造をシンプルに理解するためのMQ会計を体系的に学んで頂きました。

 

 


 

研修で目指した「ザ・ゴール」

 

本研修は、「儲かってないのにいつも時間がない」「長期間の滞留在庫を見て見ぬふり」「部署間のコミュニケーションの流れが悪い」といった、企業や個人が抱える具体的な課題を解決するために設計されています。

 

エリヤフ・ゴールドラット博士の著書『ザ・ゴール』で提唱されたTOCの核心は、「どんなに複雑なシステムでも、『ごく少数の要素』(ボトルネック)でそのパフォーマンスが制限されている」という考え方です。

 

この「ボトルネック」を特定し、徹底的に活用・改善することで、

 

  • 在庫で眠るお金が減り、キャッシュが増える。
  • 残業が減り、社員の気持ちに余裕ができる。
  • 在庫は減っているのに売れる商品が増える。

 

といった、目覚ましい効果を自社の力で実現して頂くことを目指しています。


 

研修ハイライト:ゲームと実践で学ぶ

 

研修では、株式会社ソフトパワー研究所(清水信博先生開発)のプログラムを採用し、ダイスやチップを使ったシミュレーションゲームを軸に進行しました。

 

 

1. ゲームで体感!「ボトルネック」の威力

参加者の皆様には、資材投入から製造・出荷までの一連の6工程を二人で分担して頂き、「工場経営」をシミュレーションしていただきました。

 

写真にある通り、青や白のチップが「仕掛品」や「在庫」を表し、ダイス(サイコロ)を振って作業能力を決定します。このゲームの各工程(1〜6)には、それぞれに能力の差があり、どこかに必ず**ボトルネック(制約資源)**が存在します。

 

 

 

  • ゲームが進むにつれ、ボトルネックの工程前にはチップが溜まり(滞留在庫)、その後の工程では手待ちが発生するという、現実の経営でよく見られる現象が目の前で起こりました。

 

 

 

2. MQ会計で「儲け」を可視化

 

ゲーム毎に都度決算を行い、結果をMQ会計(戦略MQ会計)の視点で分析して頂きます。

  • MQ会計を学ぶことで、在庫が増えても利益が増えないメカニズムや、どこに手を打てば最も効率よく**MQ(付加価値)**を稼げるのかを、論理的かつ科学的に理解を深めて頂けます。

 

 

 

 

3. DBR理論と業務フロー図作成

 

2日目には、ボトルネックを最大限に活用するDBR(ドラム・バッファ・ロープ)理論をゲームを通じて体験して頂き、決算をして結果を確認します。

 

 

 

 

 

TOC理論を体験して頂いた後、各社の業務フローを作成して頂きます。

 

業務フローを作成して頂いた後、さらなるMQ(粗利総額)を最大化する為にどこがボトルネックになるのか?を客観的に考えて頂き、発表して頂きました。

 

俯瞰して客観的に自社を視てみる非常に重要なステップです。

 

今どこに会社のリソースを優先して割くべきか?が明確になったのではないでしょうか。(^_^)

 

  • これは、ご自身の業務における「真のボトルネック」を探し出し、改善するための具体的なステップを、受講者自身で考えるための重要なプロセスです。

 

 

 


参加者の感想文

業種:農業

1.TOC研修について

バッファを持つ事の大切さや、ボトルネックを見つけての解決策を先入観を持たずに試してみる大切さが改めて重要だと思いました。
能力最大化を日頃しがちですが適正在庫の管理とリードタイムの意識の大切さは大きく感じれました。

 

 

2. 講義について

初めてのTOC研修参加で不安な所も有りましたが少人数なので小さな質問が出来たりしましたので集中して講義に参加出来ました。
部分適正でなく全体適正の重要性は判ってても見る視野の広さが必要だと思いました。

 

 

3. 明日やってみようと思うことはありますか?

明日の作業は小さい山で始めて見ます。
資材の適正量の把握に務めたいです。

 

 

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業種:製造業

1.TOC研修について

・TOCゲーム①~⑤を実際やってみて、それぞれのテーマに沿って結果が違うことがおどろきでした。
・自分がなんとなく予想していたことがはずれるのをゲームで体験でき、ボトルネックや適正在庫の考え方をゲームを通して実感することができました。
・DBRの考え方について初めて聞く内容でゲームを通して体感しバッファの大切さに気づけました。
普段から製造能力を最大に使わないと損をしていると思い込んでいたので、考え方を改めることができました。
・業務フローを作成し、ボトルネックを洗い出し解決策の糸口、課題に気づくことができました。

 

 

2.講義について

・少人数で開催していただけたのでじっくり参加でき内容の理解につながってとてもよかったです。
・事例なども盛り込んでいただき共有の時間もしっかり取っていただけたので、少人数でも多くの情報を仕入れられてとてもメリットのある内容でした。

 

 

3.明日やってみようと思うことはありますか?

自社業務フローのボトルネックの内容をさらに細分化して、細かな原因を探ってみてどういうものが発見できるかやってみます。

 

 

 

 


 

全体を通しての振り返り

私は前職で初年度に24店舗の出店を成し遂げましたが2億円の赤字という危機からのV字回復の経験を通じ、問題解決の思考プロセス、特にTOCの重要性を痛感しています。

 

今回の研修でも、「受講者の皆様が自身で課題解決に向けた理論を理解し、実践できる自律・自発型の課題改善組織になっていただきたい」という思いで、全力でファシリテートさせていただきました。

 

ご参加いただいた皆様が、この研修で得たTOCの視点全体最適の視点を武器に、日々の業務で利益を生む自律型人材として活躍されることを心から願っております。

 

★ご参加者特典として、『ザ・ゴール(コミック版)』をプレゼントいたしました!ぜひ、復習にお役立てください。(*^▽^*)

 


 

次回のご案内

 

儲けを増やし、時間とキャッシュに余裕を生み出す経営改善にご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ次回のニコニコTOC研修へのご参加をご検討ください。

 

【こんな方に特におすすめです】

  • 早期のキャッシュ増・利益創出を要する経営者・管理者
  • 在庫の不安と品切れの不安を同時に解消したい方
  • 部署間の連携を改善し、組織全体の力を高めたい方

 

▼TOC研修の詳しい内容はこちら

https://nico-create.co.jp/toc/

 

▼ニコニコTOC お申し込みフォーム

https://nico-create.co.jp/training/toctraining_contact/

 

ご興味ある方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介くださいませ!